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移住者が伝える、波佐見への移住

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{連載}フリーカメラマン・杵嶋宏樹さん「翼をください」 epi.1 吉村マルさん

▲吉村マルさん
▲マルさんの見ている景色

池に沿ってまっすぐ100メートルほどの堤道は、豊かな水の広がりを望むことのできる場所です。
ずっと昔はペリカンが訪れたこともあるということです。
カチガラスは今でも訪れるといいます。
家に帰って調べてみると、カササギとも呼び、韓国の国鳥になっていました。
このあいだ梨の花の写真を撮っていたときに、白いお腹の黒い鳥が近くにやってきて、見慣れないきれいな姿に見惚れたことを思い出しました。


書き手/カメラマン 杵嶋 宏樹
1979年神奈川県出身。2000年「東京工芸大学 芸術学部写真学科」入学、2004年卒業。「広川事務所」に就職し、写真家・広川泰士氏のアシスタントを務める。29歳に独立し、ラジオ番組のスチールや雑誌など関東を中心に活動。2023年12月に波佐見町へ移住。

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