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移住者が伝える、波佐見への移住

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{TURNS取材レポート}oniwa

地域や移住に関心のある人や、暮らしと地域をつなぐメディア「TURNS」さんが、「YOKAワーケーションツアー」の取材で波佐見にいらっしゃいました。

東彼杵や西海市を前日に見学、波佐見では以前のツアーレポートでも紹介した「和山」の工場見学や「西の原」、「HIROPPA」をご案内しました。そしてお昼は…。

昨年12月にオープンした鬼木の「oniwa」さんで。「oniwa」さんは民泊施設なので通常は昼食のみの提供は行なっていませんが、今回は特別に。小学校は冬休みということで、子どもたちもお手伝いしてくれました。

献立は、鹿肉のビーフシチューや自家製みそのお味噌汁、様々な副菜。そのなかでも一際歓声があがったのが掛け干しの棚田米と、ご飯のお供たち。かまどで炊いたごはんはピカピカでそれだけでも十分なのに、自家製の納豆や削りたての鰹節や新鮮卵など「これ、何杯ごはんおかわりしたらいいの?」ってくらいの最強メンバー!波佐見らしい昼食をいただきました。

そして、窓の外は雪景色。「長崎のイメージにない雪ですね」と取材の方が驚いていらっしゃいました。確かに、冬はしっかり寒い波佐見といえども、雪が積もるのはひとつの季節で数日。貴重な光景かもしれません。

食事の後は、寝室などを見学。古民家を約2年かけてセルフリノベーションした「oniwa」さん。古いものの佇まいを生かしながらも、奥さんの河内さんのセンスが光る特別な空間になっています。宿泊予約は公式サイトからご確認ください。

雪景色をバックにおふたりのポートレートも。取材の様子は来年2月頃に掲載予定だそうです。さて、どんな風に紹介されているのか…。本が発売されたら、またご案内しますね。

{きょうの一枚}

束の間の雪景色。