お昼にHIROPPAを出発した一行は西海市へ。私の役目は終わり、HIROPPAでお別れの予定でしたが、「山﨑マーク」さんの工場見学に興味があったので同行させてもらうことに。
刺繍の現場。長崎県内の学生さんで、制服やジャージの胸に名字の刺繍が入っていた方はきっと山﨑マークさんの仕事です。「機械が刺繍をするとはいえ、Mサイズは○○さん・Lサイズで□□さん…などと一着ずつセッテイングをしていくのは人」というように、やはり要となるのは人の手と経験だそう。
それはシルクスクリーンでも一緒で、気温や湿度によって絵の具の硬さや乾きが異なり、そこを調整するのは職人の経験だとか。頼もしい!
このツアーでは、特別にシルクスクリーンの体験もありました。YOKAワーケーションツアーのオリジナルエコバックを作成。グッズとして販売されていないレアな一点ものとなりました。
今回のツアーは「ものづくり&地域デザイン」がテーマ。波佐見と西海という産業や環境の違う2つの市町ではありましたが、それぞれが見ているものはとても近いなと感じました。来年も開催予定だそうですので、ぜひその際はご検討ください。
YOKAワーケーションツアー
{きょうの一枚}