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移住者が伝える、波佐見への移住

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2つの物件が新しい担い手に引き継がれました!の巻

こんにちは、新設した事務所で新しい生活をスタートした福田です。暑くてアイスばかり食べています。

 

さて、今日は嬉しいニュースを2つ。波佐見空き工房バンクに登録されている物件に借り手が見つかりました。しかも2つ!!なんとまぁ、嬉しいことでしょう〜。では、どの物件をどんな方が使うのか…、少しご紹介します。

 


まずはこちら、物件NO13。


平成19年頃までは、生地屋さんとして活躍していました。


契約時の様子。空き工房バンクでは、契約までしっかりサポート!とはいえ、私はそのような資格は持っていませんので、宅建を取得した優秀な浅田さんが全て担ってくださっています(ほんと、ほんと感謝です)。

 

で、どんな方が使うかというと…

波佐見町出身の陶磁器デザイナー、pebbleの石原亮太さんです。現在は波佐見町を出て糸島にお住まいですが、商品の製造は生まれ育った波佐見町で行なっています。そして、「波佐見にも拠点を」ということで今回の契約となりました。今回の工房は、試作アトリエ・商品管理の場所として利用されます。ゆくゆくは小さなショップも設けたいとのこと。楽しみだなぁ〜。

 

さて、次はこちら!

 


登録してすぐさま、複数の内見希望の連絡をいただいていたNO14!!


古民家に広い駐車場、そして小さな元生地工房がついた物件です。


こちらの担い手となったのは、「studiowa2(スタジオワニ)」さん。


オーナーさんがとても悩まれた結果「波佐見焼のこれから、そして二人のこれからを応援したい」というお気持ちで、複数の希望者の中からおふたりに決定されました。この物件は、アトリエ・事務所・ショップとして使用する予定だそうです。

 

どちらの物件も、8月には改修工事が始まります。昨年10月から入居者募集を始め、少しずつ素敵な借り手への受け渡しが進んでいます。とはいえ!とにもかくにも、何よりも!!新規物件の登録が目下の課題。波佐見への移住を希望してくれている方々の為にも、頑張られねば〜。

 

■夏の波佐見、怖い話■
夜、自宅に一人でいる時に響く、“ンブーーーー、ブーーーー、ブーーーーー”の小さなバイブ音。
でも、私のケータイは鳴っていません。でも、確か聞こえるバイブ音。周囲に家のない我が家、「だ、誰か潜んでる!!?」と怖くなることが数回ありました。しかも、決まって私が一人で家にいる時…。
この音は、夏前から始まりました。「怖いなぁ〜、怖いなぁ〜(稲川淳二)」。

 

でもある日、分かったんです。この“ンブーーーー、ブーーーー、ブーーーーー”音。そうです!!!!
ウシガエルの鳴き声!!!ンブーーーー、ンブーーーー……。

 

ウシガエルの鳴き声とケータイのバイブ、これまさにイコール!!!

 

波佐見からは以上です。