
移住相談を受けていると、「初心者なんですけど、波佐見焼の仕事はできたりするんでしょうか?」と質問されることがよくあります。
結論を先に言ってしまえば、「できます!」。
やきものを作る仕事=陶芸家
というイメージがあるかと思いますが、日常食器を作る波佐見町には大量生産を得意とする工場がいくつかあります。そういった大きな工場の求人は“初心者歓迎”と募集されていることが多いです。
(もちろん、個人作家さんや家族経営の窯元などは、経験者のみの場合もあります)

では、なぜ“初心者歓迎”なのか?
それは工場の中では作業を分業していることが多いから。
生地を掃除する人、絵付けする人、釉薬をかける人、窯から出す人……。
作業を細かく分類し、それぞれの職人さんが担当して専念するので、初心者でも練習と経験を積めば立派な戦力になるというわけです。
ただ、ここで注意が必要なのが“自分の作品を作る場ではない”ということ。
陶芸家やアーティストのような作品づくりを目標としている人には、この仕事は難しいかもしれません。コツコツ、黙々、ひとつの作業を繰り返しできる忍耐力も必要です。
さて、本題に戻りましょう!

今回の「移住者の話」は、静岡県から移住した安倍美里さんの話。
趣味で陶芸をしていましたが、やきものの仕事は未経験でした。
「波佐見の景色は、ふるさとに少し似ているんです」と話す安倍さんが、なぜ波佐見町を選び、窯元で働くことになったのか。

「経験がないけど、ものづくりの仕事をがんばってみたい!」と思っている方、インタビュー記事を読んでみてくださいね。

