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移住者が伝える、波佐見への移住

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九州でも歴史が深いとされる「金屋神社」で町おこし~おまもり編~!の巻

こんにちは。デスクの汚さが課内イチの村上です。でも、誤解されたくないのですが部屋は綺麗にしているんですよ!

 

さて、「波佐見空き工房バンク」を企画・運営しているですが、ほかにも色々な町おこしをしています。今回はその中のひとつ、着任1年目から続けてきた「金屋神社」企画をご紹介します。

 

はじまりはシンプルな2つの思い。

 


・金屋神社ってとても魅力的!町外の人にも知ってほしい、来てほしい!
・友達や家族、大切な人にプレゼントしたくなる、もっと気軽でもっと思いのこもった波佐見焼のお土産が作れないかな?

というもの。

 

そこで一番最初に企画したのが、コンプラ瓶の形をした波佐見焼のお守りでした。

 


メンバーは、金屋郷に工房を構える「器工房den」のトモナガミキさん、


「和山」の代表・和樹さんとデザイナー・林さん、役場商工振興課の古川さん、そして地域おこし協力隊の私の5人です。


また、型屋・生地屋・判子屋さんなど、様々な地元の職人さんにも助けていただきました。


こちらは試作段階の生地です。パッと見、何が違うか分からないかもしれません。でも、形・薄さ・色…。トモナガさんと林さんを中心に、「女性が可愛いと手にとるものを!」と試行錯誤しながら完成へと近づけていったのです。


そして、出来上がったのがこちら~!左から、「すみれ(恋愛成就)」「波(交通安全)」「雪(商売繁盛)」「うぐいす(健康祈願)」「梅(学業成就)」と波佐見焼お守りが5種類できました。

 


これがもう、人気で人気で(自画自賛)。気弱な私たちが少なく見積もり過ぎていたのもあって、数がぜんぜん足りないという現象が起きてしまったほどでした。

 

…つづく